こんにちは!
7月7日(日)に中・高学生を対象とした、
公認会計士による特別公開授業「ハロー!会計」を開催しました。
中・高学生とその家族、地元の新聞社の取材を合わせて20名以上参加頂きました。
午後1時30分から3時過ぎまで2部制の楽しく会計を学べる講座でした。
地元、高田商業高校の卒業生で、現在公認会計士として活躍されている方2名に、
講師として授業をして頂き、和気あいあいとした雰囲気で会計の授業をして頂きました。
1部では、講師の方からどうして会計士になったか?や、どうやって会計士になったか、等のお話があり、参加者の学生の進路について大変参考になったと思います。授業部分では「会計」の説明をして頂きました。会計とは収入や支出の記録することを指しますが、その記録から今後の行動を決めること(=意思決定)も会計と教えていただきました。実際にピザ屋を例に使って問題を解いていきながら、意思決定のことや、営業利益などの計算方法を分かりやすく教えていただきました。
2部では、1部より難易度の高い授業でした。二次関数を使いながら「損益分岐点」を教えてもらいました。参加者のお父さんも熱心にお子さんへ説明されていました。
今回の内容は簿記の話もあり少し難しいところもありましたが、
参加者のみなさん最後まで集中して参加できました。
講師をして頂きました日本公認会計士協会さんより、
参加者の皆さんに電卓とテキストなどをプレゼントして頂きました。